野球を通じて、子どもたちの心身の健全な育成を図ることを目的として活動しています。

基本理念のとおり、子どもたちの育成と安全第一に考え、監督/コーチ・保護者が一丸となり、協力し合って行動をしています。

野球の技術向上やルールを教えることは当然のことですが、人として当たり前のことを当たり前にできる人格をともなった大人へと成長してもらいたいと願っております。

あいさつ・マナー・礼儀・エチケット・感謝の気持ち・仲間の大切さ・思いやり・協調性・フェアプレーなど、様々なことを学んでもらい、自らが考え動ける力を身に着け、自立（自律）してもらえるよう、常に公平で公正な指導を心がけて活動しております。

目標を達成するために、各大会ごとに子どもたちと目標を掲げ、日々の練習や試合に励んでおります。

寺尾ドルフィンズは、『脱・勝利至上主義』のチームであることを理解していただきたいと思います。もちろん、掲げた目標を達成するために、勝てるチーム作りに取り組み、日々の練習に励んでいます。スポーツの楽しみの一つが「勝つこと」であることは否定しません。試合をするからには勝ちたいですし、頑張って勝つ喜びを子どもたちに覚えてもらうことも少年スポーツの大切な役割だと思っております。